配点:(影響力)

境界線上のホライゾン1・上読了。
川上せんせの言う「いつもの感じ」が大体把握できかけてきているため、“ああまたやってんなあ”というような感じで読んでいく。相変わらずの設定狂ながら、今回は大前提のものさえ体感できればそこからはそう複雑なこともないような(洗脳?)。世界列強とガッツリやっていくぜ的な前提と題材が(大罪武装! 大罪武装!)個人的にも大いに興味があり良いものです。そして前提が素晴らしい。権力機関の中心が“学生”に代わり、他国の“学生”は年齢制限が皆無でありながら日本のみが18歳で卒業させられてしまうというこの、コレ。なるほどねえ。
しかし厚い。
クロ1上ですら380程度だったというのに今回初っ端から500超ってお前。これは……匹敵するか……? 何に? というか第一の要因が間違いなく序章だと思います先生は。そのおかげで生徒間の動きの理解が早まったので結果的には良いのかもしれないですがほら、もうちょっとこう夏目先生に譲歩するようなこう、ね?
未練がましいですね。
ところで大罪武装ですが、ここだけが微妙に頭の中で勝手に複雑化しているような気がするんですが、“最後の”ソレは出自に関するということでいいとして、全部集めると何かこう、エラいことになったりするんですかね? 例えば、

全竜「おいすー^^」
全竜「お前の願いをひとつだけ聞き流してやろう」
トーリ・点蔵・ウルキアガ「たっぷりエロゲ――――――!!」

みたいな。
あるわけねえ。