通りすがりの

ディディディディケーイッ


というわけでディケイドを見ている。やっぱこういうお祭り企画はいいなあ。半年で終わるらしいけど。
一話冒頭の全員大集合で既にお腹いっぱいな気分になっていたが、本編もなかなかやってくれそうだ。各ライダーごとのファンを微妙ににんまりとさせつつ、他世界が接触するような問題を引っ張ってきて二度おいしい構造となっている。何がスゴいかといえばまず「カメンライド」って単語がスゴい。といいつつ、思えば龍騎あたりからもうそんな感じだったような気も。
さて放映前にはなんとなく味方っぽい感じに(主に俺だけに)思われていた、ユリオカ超特Qに酷似した謎の人物だが、今のところ彼が一番ファンのにんまり顔に貢献している。二話終わりで中身も本物の地獄兄弟を引き連れてきたかと思えば、三話ではさらにデルタとタイガという地味も地味すぎる二人のライダーを従えていることを匂わせた。ユリQ配下の連中はディケイドを攻撃していることから、四話で出てくるらしいカイザもユリQの手下であることがうかがえる。ていうかこれ中身本物じゃないの! そもそもお前死んでたじゃん! ユリQの雇用基準がよくわからなくなってきました。でももし草加だったら単独で動いていてほしいところ。個人的に最強な555関連のデザインがあっさり退場するのはしのびない。
それに比べて当のディケイドはクウガ変形させたり他人の技と変身パクったりとやりたい放題だな! ホントに悪魔だなお前バカ! ファイズに変なことすんなよ! でももっとやれ!