いまさらは百年先に連なり


コレでツメ生やしてたのがプレステージのグレート・ダントンだと知ったので。スピンオフも近いというしその流れを受けつつ。特別版なのでレシート上では下に来てしまっているが、見たのは普通に1・2・3。どれも終わり方が次回を意識している、というか明らかにto be continuedなので一括。
■1・2・3:ジャックマンちょー男前。というかあの髪スゴイな。んでメインの能力は再生のほうで、やっぱあのツメは仕込みだったのね。メイン・カメラのキャラと考えると確かに地味な感じもするが、がっつり近接戦闘するのは見てて気分がいい。目からビームやら天候変化やらを見ているよりは遥かに。マグニートーが出てきた以降は、プロフェッサーが側近を通して通告したりとか、ジャックマンが突撃してアダマンタイトで身動き取れなくなったり、血液中の鉄分がどうのこうのと、戦闘展開も一気に巧みになり楽しい。3だとそういった場面の数が減り、少々力押し気味になっていたような気も。あと3で言うとオマエ、ちょっとスコットに対して愛がなさすぎるような。監督変わったからなのかなあ……。1でちょっと頑張って2で大して見せ場なかったのに3でも……。あとウルヴァリンジーンを気にかけていることに関しては個人的に納得いってないからな。ここの関係はちょっと場面不足な気がするよ。ついでに言うとストームの髪が変わってたことについて、一言でいいから何か加えてほしかったような。長髪を切るときってのはさあ!(以下200枚に渡る凝り固まった幻想を中略) それからアイスマンパイロがいつの間にか憎みあっていたり、羽根男に注目させた割には三回くらい飛ばせただけで退場させたりと、3はビミョーに納得いかないところが多かったような。あ、あとウルヴァリンの髪も3だとちょっとヘタってたぞ、スピンオフのときはしっかりセットしとけよ。というかコレ、最終章とか触れ込んでる割には終わらせる気ないだろう。最後のチェスの駒といいエンドロール後といい。と、そんな感じで個人的には2が一番好き。つまりジャックマンちょー男前。