梵天奔走

fallout3。


lotusgateは19歳になり、外に出ることで服を着るということを覚えた。モールラットにヒィヒィ言いながらメガトンという集落に着く。まだ起爆する恐れのある爆弾が集落の中央にある危険な場所だ。ここに父親のことを知る人間が……!
「知りたきゃ100キャップ寄越しな」
それくらいはまあ仕方あるまいとして金を稼ぐ。ちょうど近くの小学校跡を荒らしていたレイダー連中を拾ったナイフで全滅させ、身包みを剥ぐ。lotusgateはここでトイレの水が汚いということを知った。そして100キャップ溜め、メガトンへ戻る。
「昨日、お前は100キャップの値段を断ったからな、今日情報を買うんなら300キャップ払いな」
キサマァーッ!→殴る→殴られる→殴り返して過失致死→逃げる→店の中に居た全員に撃たれて死ぬ→ロード→すいませんでした。
ほんとに300取られました。
いくつかの頼まれごとを中途半端にこなしていくうちにメガトンの周辺地域を知る。地雷原で見知らぬスナイパーのおっさんに狙われ、びっくりしたのでナイフを鼓膜に刺してあげる。そこで豊富な弾薬とライフル、それとこのおっさんがここで寝泊りしていたと思われる形跡を見つける。lotusgateはここでピッキングを覚えた。
そこからしばらくたったあるとき、レベルが上がったlotusgateは再びメガトンに立ち寄る。そこで向上したスキルによって爆弾の起爆の可能性を取り除いた。すると市長が話しかけてきたかと思うと、
「驚いたな、お前がやったのか。どうだ、ここの住人にならないか」
数日間を地雷原の廃墟で寝泊りしていたlotusgateに激震、走る――――。