θ培養

やっぱプロット組んだほうが堅実ですわ、という話。ついこないだのアレのように適当なアタリだけつけて進めていくことで学べるものもありますが、本文を一文字も書かないうちから先々の問題・課題が明らかになるのが最終的な効率の良さにつながるような。なんといっても自分の場合、実際に読者の目に触れる最も表面的な部分=キャラの記号化についてのアタマがいまひとつ足りてないので、そこだけを切り取って後回しにし、キャラごとの背景・疑問・発火点だけを拾い上げて行動を考えていけるというのがなんというか、非常にラクです。まあ素人が何を言っても与太に過ぎないんですが。setsudanでキャラの記号化についてもある程度対処できると気付いたんですが、思えば最初からそのつもりで現代舞台を控えたんだった。こと現代が舞台になると思い切りがつかないというか、なんというかこう、キャパがなあ……。
なんというかそんな感じで、作業は続いていたという話。穴埋めだ、穴埋め。